仙台市若林区の戸建にお住まいのお客様より

「トイレが詰まって水が溢れそうで！ゴムのスッポンってヤツも試したんですけどダメで・・・。」

とご相談頂き点検見積もりに伺わせて頂きました。

到着後、トイレを見せていただくと水がタプタプになり今にもこぼれそうでした。

お客様にお話を聞くと、

「何年か前から詰まりやすくてそれでも何とか使ってましたがココ最近は頻繁に詰まってて今日はお手上げです。」

とのこと。

点検の結果内容は、

便器とウォシュレットから見て約30年は経過している事

内部の消耗部品も劣化していること

特にフロート弁（タンク内の部品）辺りの劣化が激しく水の流れが弱いこと

排水部分が長年の汚れと尿石などで細くなってしまっている様子であること

家外の下水桝の詰りなど異常はないとこ、などなど

その他細かい点検内容をお伝えしお見積もりをご提案させていただきまして、ご家族ご不在とのこともあり今回は詰り除去と特殊薬剤洗浄のお見積もりで作業のご依頼を頂きました。

 

※写真は都合により作業途中のみ

 

ご依頼内容も無事終わり、

「家の設備も消耗品なんですね・・・勉強になりました、家族と相談の上で今後のことは決めたいと思います、暑い中狭いところでの作業ありがとうございました。」

水周りはご家族皆さんでお使いの場所ですので、ご家族皆さんでじっくりご検討いただければと思います。

 

このたびはご利用ありがとうございました。

 

 

●フロート弁・・・
トイレットペーパーや汚物を流すための水を貯め置くための部品となります。ゴムが劣化するために約７年～１０年を目安に交換をオススメします