仙台市青葉区のマンションにお住まいのお客様より

「トイレのタンクの脇にある水道のパイプから水が漏れてて、止まらなくて困ってるんですけど見てもらえますか？」

とお電話頂き早急に伺わせて頂きました。

現場はコチラ到着後、即トイレを確認させて頂き、それと同時に床から立ち上がっている止水栓をドライバーで回し一旦漏れを止めます。

漏れの原因は写真にあるとおり不自然に曲がるフレキパイプの劣化による物でした。止水栓途中にウォシュレット用の分岐も付いていますがこれが手で回るほどゆるく動いてしまう状態でした。こうなってしまった原因は不明・・・　　フレキパイプの方はというと、取り付け当時に長さが合う物がなく長いままのフレキパイプをくねくねと付けてしまったのでしょう、曲がる箇所が多い分かかる負担も増えます。

 

点検結果と修理方法、見積もりをご提示させて頂きタンク脇のフレキパイプ作成取り付けのご依頼を頂きました。

 

作成交換後はコチラ止水栓からタンクまでの長さを測り、長いフレキパイプから適切な長さを切り出してパイプを作成取り付けし完了！

漏れが止まるのは勿論のこと見た目もすっきり！勿論ウォシュレットの配管もパッキンを交換し締めなおしています。

 

取り付け後お客様より

「初めてのマンション住まいだからね、下の人に迷惑掛けられないから漏れ始めたときは心配したよ、でもすぐ来てくれてその場ですぐ直してくれて助かった！来たばかりでまだまだ確認できてない水周りあるだろうから困ったときはよろしくおねがいしますね！」

震災後にマンションに引越し、引越し当時は混乱の中で気付かなかった住宅の細かい部分が、今、冷静になって見えてきたとお話されていました。

今後もお困りの際は即駆けつけさせて頂きます、是非仙台水道サービスを宜しくお願い致します。

このたびはご利用ありがとうござました。

 

●密結パッキン・・・
サイフォン管下についていてゴムでできているため劣化してきます。約７～１０年を目安に交換をオススメします