仙台市青葉区のアパートにお住まいのお客様より

「トイレが詰りぎみで流れが悪いんです、見てもらえますか？」

とお電話頂き早朝より伺わせて頂ました。

 

到着後、即トイレの確認・・・

あれ？普通ですね・・・流れちゃってます？

お話を聞くと

「電話連絡のあとに台所洗剤を流しいれたところ一旦は流れたそうで、でもまだ流れがいつもと違うんですよね」

とのことなので原因を一つ一つ調べました。

その結果、原因は家の外にある下水の集まる　「ます」　と呼ばれるところの詰りでした。

 

※写真はイメージです、現場写真は・・・

 

ご依頼先のますには木の根っこや落ち葉、下水として流れた油やその他でドロドロでした。

台所洗剤を原液のまま流したため若干の流れは良くなったようですがそれでも長年の汚れは残ったままです。

点検結果とお見積をご提案させていただき、ますの清掃のをご依頼頂きました。

 

清掃後

「少し前から室内に下水の臭いも上がってきてたんですよね、原因はこれでしたかぁ・・・」

ますの存在をお客様は知らなかったそうで

「こんなの有るんですねぇ、勉強になりましたしおかげで助かりましたぁ」

としみじみますを眺めていらっしゃいました。

 

このたびはご利用いただきありがとうございました。

 

 

●排水栓・・・
シンク内にあり、カゴ（ゴミを止める網状もの）がついて臭いや食べカスや異物の落下を防止する部品ゴムと金属でできているため劣化して水漏れを起す可能性があるため約１０～１３年を目安に交換をオススメします 

●防臭キャップ・・・
排水ホース下につけて排水管からのにおいを防ぐための部品になります。ゴムやビニールで出来ていて劣化するため約１２～１５年を目安に交換をオススメします