仙台市青葉区の戸建にお住まいのS様より

 

「トイレの水漏れちゃって、タンクからだと思うんだけど・・・水道代も上がったんだよね・・・」

 

とご相談頂き伺わせて頂きました。

 

お客様宅のトイレタンクの中がコチラ 

内部のゴムパッキンが溶け出して水が黒ずんでます。中央にあるオーバーフロー管からずっと水が流れ続けてます。

更にタンク隣りにある壁からタンクに水を供給する止水栓も錆びて崩壊寸前でした。

その劣化の激しかった止水栓のご説明した際に　過去にこのトイレの使用中約5年間井戸水を使っていたとの事。水質にもよりますが劣化が進んだ原因のひとつと思われます。

 

点検結果と修理方法、修理見積もりをご提案させて頂き、修理のご依頼を頂きました。

 

修理完了後がコチラ全ゴムパッキンを交換しているので水漏れと濁りも解消、水量も適切に調整済みです。 

劣化の激しかった止水栓と配管も作り直しました。

全作業終了後に水道メーターを確認し回っていないことをお客様に立会い頂き修理完了いたしました。

 

「これであと何年かは安心して使えるね、しかしすぐ対応出来るようにってほとんどの部品もってるんだね、凄いね。。」

とご安心いただけたようで何よりです。

 

このたびは水道サービスをご利用頂きありがとうございました。

 

 

●ボールタップ・・・
浮き玉が付いていて水量を調節する部品になります。部品の内部にゴムやバネが入っていて劣化するために約１０年前後を目安に交換をオススメします

●フロート弁・・・
トイレットペーパーや汚物を流すための水を貯め置くための部品となります。ゴムが劣化するために約７年～１０年を目安に交換をオススメします